「べっ甲」って何?

「べっ甲ってなに?」
お客様から「黄色い琥珀と似ているけど、どう違うの?」というご質問をよくいただきます。
べっ甲は、『タイマイ』という海亀(ウミガメ)の甲羅です。
それに対して、琥珀は 木の樹液が固まり化石化したものです。
いずれも自然が生み出した産物に変わりはありませんが、全くの別物です。

琥珀とよく間違われるのが、色が似ている、あめ色一色の商品ですが、これは、腹甲(お腹の方の甲羅)だけ使用したものになります。また、一般的にべっ甲柄と呼ばれるのは、背甲(背中の方の甲羅)です。専門的にはバラフ(斑ら模様)という言い方をします。それぞれの部分で色合いが違いますので、商品によって使い分けたり、組み合わせたりして作られます。
甲羅は、一つ一つが唯一無二の模様を持ち、それゆえにべっ甲商品は全てが世界に一つの美しさを持つのです。